一級のお稽古について
こんにちは、着かた倶楽部 ゆめタウン教室です。
今年の夏が暑すぎたせいか今年は秋がほとんどなく冬になったように感じているのは私だけでしょうか?
今回は一級のお稽古のお話を・・・
初級と一級のお稽古の違いは、自装をより綺麗に着ること、他装をすることです。
自装はより丁寧に綺麗に着られるようにお稽古を重ねます。
着物でしたらおはしよりの始末の仕方だったり、帯を苦しくないようしっかり締める方法とか・・・
生徒さんが疑問に思われたらその場で応えるようにしています。(これは初級クラスでも同じ事ではありますが・・・)
他装は今までは交互に着せあうにはお稽古の時間が足りなかったり、生徒さんが疲れてしまって気力がなくなったりしていましたが、今回は時間内に交互に着せあうことができました。
今までは確認しながらなのでなかなか思うように手が進まなかったのですが、今回はスムーズに手が動き時間短縮が出来ていました。
毎回思うことですが、週一回お稽古を続けることによって手が覚えるようになり、より綺麗にそして速く着付けることが出来るようになっておられます。
「着付けは習うより慣れ」ということをよく聞きます。
しかし、まず慣れる前にある程度着付けのことを習ってから、着物を週一回でも着ることによって慣れていき、回数を重ねることでより自分らしく着れるようになるのではないかと思います。
もうすこしすれば、紅葉が始まります。
紅葉狩りに着物を着てお出かけされませんか?
着付けを始めるには良い機会だと思います。
まず第一歩を踏み出されませんか?
ぜひ、お手伝いさせてください。
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きもののほそみ
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