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2024/03/06

着物の着付けを自分でしたい!必要なものやお悩みポイントをチェック

着物の着付けを自分でできるようになりたい
と思っている方は多いかと思います。

 

着物は日本が誇る伝統的な民族衣装なので、着物を着る機会にさっと着られたら素敵ですよね。しかし、普段なじみのない着物の着付けについてはわからないことも多いはず。

 

今回は着物の着付けを自分でするために必要なもの・ことや、自分で着付けをするときに気になるお悩みポイントについてくわしく解説します。

 

これから着物の着付けにチャレンジしたい方は、
ぜひ最後までご覧ください。

 

「着物の着付け」を自分でするには何が必要?

「これから自分で着物の着付けをしたい」というとき、
何が必要なのでしょうか?

 

着物の着付けを自分でするためには、
以下の2点を準備する必要があります。

 

【着物の着付けを自分でするために必要なもの・こと】

①着物の着付け道具一式

②着付けの習得

 

 

着物の着付け道具一式

 

着物の着付けを自分でするために、まず必要となるのが
「着物の着付け道具一式」です。

 

着物を着るためには、以下のアイテム20点が必要です。

 

【着物を着るために必要なアイテム一覧】

①着物
②帯
③長襦袢
④衿芯
⑤半衿
⑥肌襦袢や肌着
⑦和装用ブラジャーとショーツ
⑧帯板
⑨帯枕
⑩コーリンベルト
⑪腰紐
⑫伊達締め
⑬着物クリップ
⑭補正用アイテムやタオル
⑮足袋
⑯帯締め
⑰帯揚げ
⑱重ね衿
⑲草履
⑳バッグ

 

着物を自分で着る際には、
上記のアイテムをまず揃えておきましょう。

 

「着物を持っていないけど、自分で着物を着られるようになりたい」という方のために、着付け道具一式のレンタルサービスがある着付け教室も。着物を購入する前に着付けを学びたい方は、着物一式がレンタル可能な着付け教室を選ぶのがおすすめです。

>>着付け道具を一式レンタルできる!和み着つけ教室

 

着付けの習得

 

着物を自分で着るためには
「着付けを習得」する必要があります。

 

着物の着付けには多くの工程があるため、知識がない状態では自分で着物を着ることは難しいでしょう。着物の着付けを習得するには、ある程度着付けの練習を重ねる必要があります。

 

着物の着付けを習得するには、
主に以下の2つの方法があります。

 

 

・着付け教室に通う
・動画や本を見ながら着付けの練習をする

 

 

 

 

着物の着付けを学ぶために「着付け教室」に通う方は多いです。着物の着付けにはコツがいるため、着付け講師から丁寧な指導を受けられる着付け教室が習得の一番の近道といえます。

 

なかにはYouTubeなどの動画や本を見ながら独学で着物の着付けを学ぶ方もいます。ただし対面でのレッスンとちがい細かな動きがわかりにくい点や、自分のペースで練習できる反面挫折率も高いところがデメリットです。

 

着付け教室、独学ともにメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法で着物の着付けを練習しましょう。

>>少人数制のレッスンで着付けを学べる!和み着つけ教室

 

自分で着物の着付けをするときのお悩みポイント

 

自分で着物の着付けをするときに、多くの方が悩むポイントについて紹介します。

 

 

お悩み①衿がきれいに決まらない

 

自分で着付けをするときに、衿元がきれいに決まらないとお悩みの方は多いです。

 

着物姿のとき、顔に近い衿元は目につく部分のひとつです。衿元がきれいに決まっていると、着物姿全体が美しく見えます。

 

着物の衿をきれいに整えるには、コーリンベルトのようなゴムタイプのアイテムを使うのがおすすめです。長襦袢と着物の両方をコーリンベルトで留めることで、動いても衿元がずれにくくきれいな衿元をキープできます。

 

前結びの着付けでは、着物と長襦袢の着付けにコーリンベルトタイプの道具を使用します。ゴムタイプのベルトのおかげで着崩れしにくいきれいな衿元に決まるのが魅力です。

>>着物の衿元がきれいに決まる!前結びの着付け教室

 

お悩み②帯がきれいに結べない

 

着物を自分で着付けるときに多いお悩みのひとつに、帯がきれいに結べないことがあげられます。

 

基本の着付け方である「後ろ結び」では、背中に腕をまわして帯を結びます。合わせ鏡をしながら帯の形を確認しながら結びますが、なかなかきれいなお太鼓ができにくいのが難点です。

 

お太鼓をきれいに結びたい方には「前結び」の着付け方法がおすすめです。

前結びは体の前でお太鼓を作り、帯が完成してから背中にまわす着付け方法です。体の前で帯の形を確認できるので、いつでもきれいなお太鼓結びができます。

 

従来の後ろ結びでの帯結びに難しさを感じている方は、一度前結びの体験レッスンに参加してみることをおすすめします。

 

お悩み③五十肩で後ろに腕が上がらない

 

自分で着物の着付けをする際に、五十肩などで腕が後ろに上がらないことでお悩みの方もいらっしゃいます。

 

昔は体の後ろで帯を結べていた方が、五十肩をきっかけに腕が後ろにまわらなくなるケースも少なくありません。後ろ結びでは背中側でお太鼓を作るので、腕が背中にまわらないと自分で着付けをすることが困難です。

 

五十肩などで腕が後ろに上がらない方には、前結びで着付けをするのがおすすめです。

体の前でお太鼓を作り後ろにまわす前結びでは、肩の痛みをがまんして後ろで腕を上げる必要がありません。専用の帯板を使用することで、きれいな形のままお太鼓を背中にまわすことができます。

 

五十肩で自分での着付けをあきらめているかたは、前結びの着付け教室を検討してみてください。

 

着物の着付けを自分でするなら、前結びの着付け教室がおすすめ

 

今回は「着物の着付けを自分でしたい」という方にむけて、自分で着物の着付けをするときに必要なものや、セルフ着付けのお悩みポイントについて解説しました。

着物の着付けを自分でするためには、着物一式と着付けの習得が必要不可欠です。着付けの練習は教室でのレッスンと独学にそれぞれのよさがあるため、自分に合った方法を選びましょう。

 

和み着付け教室では、前結びの着付けレッスンを少人数制で行っています。帯を前で結ぶ着付け方法なので、自分で着付けをする方が悩みがちな帯結びがきれいに決まるのがポイントです。だれでもきれいに自分で着物の着付けができるようになるので、これから着物の着付けにチャレンジしたい方はぜひ一度無料体験レッスンにご参加ください。

 

 

 

 

 

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