着付け 『補正』の大切さ – 前結びのNPO法人京都きもの塾 和み着つけ教室 | きもののほそみ【公式】

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なごみ着つけ教室ブログkitsuke blog
2021/03/16

着付け 『補正』の大切さ

こんにちは、和み(なごみ)着つけ教室 ゆめタウン店です。

前日の夜に雨音が叩きつけるように降っていたのでお稽古当日はどうなることかと心配していましたが、当日は小雨になっていたので肩を撫で下ろしました。

本来、13日は春期コースのお稽古のある日でしたが、学院長が直々にお稽古をしてくださるということでしたので、生徒の皆さんには申し訳なかったのですが、急遽お稽古をお休みして講師5人で京都まで行ってきました。

午前と午後の部2回

午前は講師自身の着付けに関する悩みや疑問点をしていただきました。
それぞれの悩みや疑問点を聞いて学院長が言われたのは『補正』が正しく出来ていないという事でした。

講師たちも補正が大切だということは思っていましたが、補正を変えるだけでここまで悩みが解決されるのだと感動すら覚えました。

自身の体に衿が沿わず浮いた状態になる人。
帯が下にずる人。
補正の仕方を以前教えてもらっていたけど、まだ納得できない人。
補正をして太って見える人。
などなど補正に関する事を全てクリアーしていただけました。

ここでは詳しくお話ししませんが、気になる方は是非お稽古に参加してください。

講師陣が補正に関して熱く語ってくれると思います(笑)

午後は振袖などで結ぶ『変わり結び』です。

初級コースでの変わり結びは『角出し』や半幅帯で結ぶだけですが、講師たちも自分たちのスキルアップのため教本に記載されてはいますがなかなかお稽古できていないものを学院長に教えていただきたいと申し出ました。

一級の試験に合格するために一通りはしていても普段なかなかしていなかったら細かいところはすっかり忘れていて大まかにしか覚えていなくて悪戦苦闘しながら帯を結んでいました。

出来れば月一回は京都の教室でお稽古したいと強く感じました。

私たち講師もたくさんおりますので全員一緒に揃っていくのは難しいですが代る代る代表でお稽古に行きそれを講師陣に伝授して、講師陣のスキルアップに繋げていきたいと思います。
講師陣がスキルアップする事によって生徒の皆さんに還元できると考えていますので、もしかしたら、お稽古がお休みになるときがあるかもしれませんがご理解とご協力をよろしくお願いします。

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