春のおでかけは、きもので・・・
みなさん、こんにちは。
きもののほそみの山本です。
三寒四温とはよく言った言葉で朝夕の寒さの中にも
春を感じるこのごろです。
春はなんとなくウキウキして心もはずむ季節ですよね。
そんな素敵な季節の『春』は
行事ごとが多く行われる季節です。
お花見・入卒園式・入卒業式
出会いと別れの季節、大切な節目にはぜひ
【着物】を着ていただければ嬉しく思います。
きもののほそみでは、
この2月にスタートした冬期教室から、
たくさんの生徒様が増えました。
各会場のお教室ではみなさん楽しそうに
ご参加いただいておりますよ。
みなさん、やはり習われるきっかけは
「タンスにずっと眠っていてもったいない…」
「着たいときに自分で着ておでかけしたい」
「自分で着られたらかっこいいかも…」
など、ご自身できものを着たいという思いの方が
たくさんいらっしゃいます。
一人でも多くの方に、
きものを着て楽しんで頂けるよう
お教室ではいろいろな不安を
解消させていただいております。
最近では、若い方をはじめ
お母様から譲られたきものを素敵に
コーディネートをして着こなされたりしています。
半衿をおしゃれなレースに変えてみたり
きものの中にプリーツスカート
（レースの裾よけ）を履いて
可愛らしく着てみたり・・・
小物や合わせる帯などによって
ガラッと印象を変えることができます。
また、きもの良いところは
仕立て替えをすればサイズを変えることもできたり
お色を染め直すことも可能ですよ。
お母様がお若いときにお嫁入りでお持ちになられた
すこし派手なお色のおきものも、
お年齢に合わせた落ち着いた
色味に変えることができます。
ですので、タンスに眠ったままの きものなども
「きもののほそみ」へご相談いただけましたら
丁寧にご対応させていただきます。
「きもののほそみ」では、毎月きものを着て
おでかけしていただける【和の会】という会があります。
今年からは観劇をしていただけるものも
ありますので、より一層きものを着て
お出かけしていただく楽しみがございますよ。
中には当日の朝にご自身できものを着られる方も
いらっしゃいます。ご自身で着られるようになると
ちょっとのお出かけも楽しいものになりますし
また、「次はどんなきものを着ようかな…」など
コーディネートを楽しむこともできます。
お写真にもあるようにきものには、
上物（羽織やコート）を着ることを
おすすめいたします。昔は「道行コート」
なんかと呼ばれておりましたが
今は衿の形も、きもの衿で着丈も長め
（膝より少し下）に仕立てることが多くなりました。
上物は、ご自身のきものや帯を守るための
ちりよけとして身につけていただくのはもちろん
防寒としても着ていただけますので
ぜひ、おでかけをされる際には身につけて
いただければと思います。
こちらの記事も読まれています。
▶袋帯の結び方の種類について
▶ちょっとしたおでかけのきもの選び
TPOに合わせたきものを着ることで、どんな場面でも
素敵な装いで、場を華やかにしてくれるのが
きものの良いところであり魅力の一つです。
きものについて深く知れば知るほど
魅力を感じることができ、また所作を
身につけることで内面から
美しくなることが、きっとできます。
ぜひ、一緒に学んでいきましょう。
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お気軽にお問い合わせくださいませ。
着付け教室では長襦袢の着方、補正の仕方なども
させていただいております。
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ゆめタウン店 TEL：０７９５-８２-７０００
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